純喫茶にてお食事レッスン、妹結婚へ

  28, 2014 23:04
秋が深まってきました。
秋はわたしの一番好きな季節。俄然元気が湧き上がってきます。
今日は涼しかったので、庭の草むしりをしてとても気分が落ち着きました。
草むしりは、心の整理には外せない作業です。


まだまだ先だな、と思っていた子どもたちの運動会も先日無事済みました。
運動会の当日、母と外食をしたので日記に残しておきます。


朝、天気は見事な秋晴れ!
午前中からお弁当を作って、暑い中をバタバタと走り回って、子どもたちの姿を写真に収めました。
慌ただしくして何も食べずに学校に来てしまい、PTAの当番もあって、ぐったり~~としていた午後の部。
一緒に来ていた実家の母が、学校近くのカフェに連れて行ってくれることになりました。


母はもちろん、わたしが会食恐怖症だということを、知っています。
「え~!ちゃんと食べなさいよ。暑い中、しんどかったでしょう。
お茶でもしようか。私がいつも行ってるカフェでいい?」

(ビクッ!!!)

母「無理して何も食べないでいいから。(察し)」


ここから、我らの微妙な駆け引きが始まります。

母「お母さん、最近わりとそこに通ってるの。(お腹空いてるでしょ、一緒に飲食しよ!)」
わたし「へえ!いいねえ、楽しみ!(どんなインテリアのお店なのかが)」


外食は苦手なわたしですが、カフェ自体は大好き!
見知らぬカフェに興味をそそられて、母について行きました。


母 「ここね、ランチがすっごく美味しいよ。(朝食べてないなら、食べさせよう)」
わたし「へえ!いいねえ、楽しみ!(どんなメニューがあるのかを見ることが)」


カフェ飯にも興味はあります。食べられないけれど。


到着したのは昭和レトロな薄暗い純喫茶でした。
ムーディーで、常連らしきサラリーマンの方がスポーツ新聞を読んでいました。
料理が上手なおばあさんが運営しているお店とのこと。


母 「あ、今日のランチ、カレーだわ、いいかな?(カレーだったら娘も食が進むかな?)」
わたし「うん!いいよ!(母が何を食べてもOK!)」


カレーは無理と即時に判断。わたしはタルトと紅茶を頼みました。


母 「カレー半分食べない?(朝から食事も摂ってないのに、本当に食べないの?)」
わたし「大丈夫、タルトも美味しい!」


全力でカレーを避け、アイスティーとタルトをいただきました。


母 「カレー美味しいよ、一口食べない?(最後にもう一度聞く、朝から何も食べてないんでしょ?!)」
わたし「・・・笑(黙って首を振る)」


カレーは一口も食べたくない気持ち、石の様に変わらず。


母 「孫たちがんばってたよね~~!かわいかった!(まあいいか、本人がいいなら)」
わたし「ほんと、ダンスがかわいかったよね〜!!!


食事に関係ない会話が始まると、息を吹き返すわたし。



この微妙な空気の会話は、同じ病気の人にはわかってもらえるのではないでしょうか...。
毎度、ノリが悪いことで、自己嫌悪に陥ります。


でも、躊躇なくタルトを食べられるようになっただけでも、調子はまずます良かったです。
本当に調子が悪い日は、情けないことにアイスティーすら、飲めません。


そして話題は実家の妹の話に。


母 「もうすぐ妹が結婚するかもしれないわ。
今度、両家の両親にお互い、挨拶する段階なの。


お~~やっぱり!予想通り、妹も決まりましたね!
ということは、また結婚式か~~~!
おめでたい事って続くものですね
嬉しくもあり、結婚式での食事を考えると、緊張もします。


みんな収まるべき所へ収まっていく。
青空が美しい1日でした。



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