結婚式に招待してくれた友人に打ち明ける時

  06, 2014 23:56
もうすぐ友人Mちゃんの結婚式です。
今回は頼みの綱である、子ども・主人、実家の母もいません。
一人きりの結婚式参加は、生まれて初めて。一体どうしたら良いものか。

もちろん、主役が新郎新婦ということはわかっています。
わたしが食べようが食べまいが誰も見てないとは思いますが....
なんと言っても、結婚式場の閉塞感に緊張を隠せません。


そろそろ、当日の食事についての相談をしないとなあ、
と思ってた矢先。
花嫁Mちゃんよりメールが届きました。

「式の準備もいよいよ佳境に入ってきて、
お願いがあります。受付をお願いしたいです!」

あ・うんの呼吸のようなタイミングは、さすが親しい友だち。
受付という役割を与えてもらったことにより、食事以外にも目を向けることができるのでありがたい。
このメールに返信する形で、病について相談しようと決めました。


「受付、喜んでお引き受けします!
忙しいと思うけど、無理のないようにね!

私の方からも一つお願いがあり、この場をお借りします。

パニック障害とまでは行かないのだけど、外食の時に気分が悪くなる事があるの。
食事を少なめに盛り付けて欲しい欲しい・お皿の料理が残っていても
下げてくださるよう、スタッフさんにお伝えください。
せっかくの結婚式のお料理なのに、完食できなくてごめんね。
先にお詫びしておくね。

食事の不安以外は至って元気です。
式を楽しみにしているので、よろしくね!」



友だちも快諾してくれました。
「その他、何か気になることがあったら言ってね!」と。


ああよかった。
やはり、人生というものは、先手必勝です。
何故に、今まで真剣に友人たちに相談してこなかったのか、チキンな心を悔いるばかりです。


今回の結婚式は近畿圏の某観光名所。
自宅から電車で2時間くらいかかる場所にあるそう。
こうなれば、主人に懇願....

「結婚式、観光地だから子どもたちと一緒に行こうよ
お願い!!朝からみんなで車で出かけよう!
名所も美味しい名物もいっぱいあるし、近隣で遊んでてよ。
そして式が終わったら、一緒に落ち合って家まで連れて帰って欲しい
ちょっとした小旅行じゃない?」

「別にええよ」

案外あっさり、OKのお返事がありました。

見知らぬ地で一人気分悪くなって式場で泣くことになったらどうしようと、悪い方向へ考え始めていたので、
とてもありがたい返事でした。
結婚式での食事は緊張するけれど、このワンクッションで今回も何とか乗り切れそう。

とても怖いですが、頑張って来ます。



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